久々にアンソロジー小説を読みました。

オリンピックが終わってから、10年後の世界を描いた小説。恩田陸、山内マリコ、小路幸也、宗田理などの有名どころです。
ヴァーチャルリアリティが進化したら、実際に"出かける"とか"会う"という行為は著しく減るだろうなーと思いました。
通勤・通学から旅行などが減るわけだから鉄道会社や航空会社が受けるダメージはかなりあるかも…
いや、その前に人口減少でやられる方が先か。
今はガラケーだと古いみたいな感じだけど、スマホなんかまだ使ってるの?って言われそう。
また、アンソロジーなので気になる作家を見つけるのも楽しい。今度、小路幸也さんの本読んでみようかな…